最近、多く見かける「怖すぎる・・・」と思ってしまう集客手法を3つ選んでみました。
(Instagramの投稿を再編集しています)
テレビショッピングなら
「ふふふ。。。。上手に売り込んでるなぁ~」と笑って見ていますが、
ネットの世界は、興味がなければ「はい次!」と、
競合他社さんへ切り替えられてしまう世界。
何となく、高額コンサルタントさんのやり方と同じ方法を取り入れてしまっていると感じるのは
私だけでしょうか。
【1】LINEに登録しないと何をいくらで売っているのか分からない
普通の商品やサービスをちゃんと売りたいなら
きっちり、誠意と透明性を持って
商品・サービスの説明ページがあることが大事です。
LINEに登録しないと何をいくらで売っているのか分からないと、怖すぎて ご紹介もできません。
公的なサイトでのサイトのリンク紹介もしづらいのです。
詐欺まがいのネットビジネスと同じ印象を与えないようにしましょう。
せめて、入り口商品の価格や契約までの流れなど、明示されておけば、安心感につながりますね。
【2】説明会に出ないと、申し込めない
説明会って 最後に「営業的なクロージング」で 寄って来られるってことが想像つきますね。
昔、高額な布団販売の手法が問題になっていたのをご存知ですか?
シニアの方たちを、無料プレゼントで会場に集め、締め切った会場の中、無料のプレゼントで喜ばせたり、サクラが混じる中、何となく「みんなが買ってる」と思うような、一種、独特な興奮状態を作って、その中で、高額な布団の購入を契約させる、というもの。
もちろん、高めな商品やサービスの契約の前に、申し込みする側も、運営者側の考え方など知って、疑問を解消しておきたい、という気持ちもありますので、説明会の開催自体を否定するものではありません。
「内容よかったら申し込みしよう」と思うくらいになっていないと、説明会も申し込まないですから、事前に買う気にさせるくらいにサイトでの説明が必要です。
そこには、当然、価格なども説明も事前にされていていいはず。
説明もそこそこに、お得と思わせる情報だけで釣って、会場で売り込もうとすると
怪しいビジネスに見えてしまいます。
【3】明らかにお金かけてプロが作ったランディングページ
よくできたランディングページは「セールスライティング」の勉強になるので
よくチェックしますが
「決められた商品の申し込み」以外、何もできないランディングページを
私は袋小路の「どん詰まりページ」と呼んで、あまり推奨していません。
そんなところに追い詰められたい人はいませんよね?
お客様は、自分の意思で納得して買いたいのです。
集客に必要なのは「囲い込み」や「売り込み」なのか?
ビジネスは「お客様に魅力的な商品やサービスの提供条件を提示」=「オファー」
を出し
それに「OK!」と言ってもらって 商取引が成り立つ。
ビジネスは、本来、そんなシンプルな仕組みです。
袋小路のどん詰まりのランディングページは、広告を活用するこそ、作ることはありますが
本来、HPの中の1枚のページでOKです。
どん詰まりのランディングページより、よく説明されたHPの1ページを
広告を出す時も、事前に、商品説明のセールスライティングの流れを組み立てて、『転換率』を検証するのが先。
通常のHPの中のページであれば、お客様に他の選択肢を提示することもできるので、別の商品やお問い合わせなどにつなげることもできたりするんですよね。
反応してもらえる「可能性を高めておくことができる」のでおすすめなんです。
ただ、よく出来たランディングページのセールスライティングの手法は役に立つので
研究されることをおすすめしています。
集客に
極端な
囲い込み、売り込み が必要なのは
何か特殊な状況に置かないと売れない、不当に高額な商品サービスを売る場合だけです。
高額コンサルタントさんの売り方をそのまま真似すると
違うものになってしまいますね。
集客ができれば
ビジネスはもっと楽しくなります♪
「ビジネス戦略」+「集客ノウハウ」で、自然と売れていく仕組みづくりを考えましょう。